2019年4月24日に発売されたらしい「Palm Phone」
ほぼキャッシュカードと変わらない大きさで、手のひらサイズの小さなスマートフォンです。
そう、スマートフォンなんです。LINEが使えますw
(京セラから「カードケータイ」という同じようなコンセプトの極小携帯が出ていましたが、こちらはケータイ。)
ではでは、さっそく使用感などレビューしていきましょう!!
「Palm Phone」のメリット 素晴らしい小ささと十分なスペック!
- 防水・防塵(IP68)
- びっくりするぐらい小さい
- 証券会社や仮想通貨取引所のアプリがサクサク
- 小さいのにカメラ付き
- 液晶も綺麗
最近のスマホで防水は珍しくありませんが、意外とこれがあるメリットはでかいです。カフェでコーヒーをぶっかけても丸洗い出来ちゃいます。
本体はカードサイズなのでかなり小さいですが、実際に見るとものすごーく小さくて感動します。これでアプリがサクサク動くんだからすごい。
前に使っていたスマホは低スペックスマホでしたから、Bitflyerのアプリで取引なんか出来ませんでした。「Palm Phone」は小さくてもさすがはミドルスペックです。iphoneに任せていたBitflyerもサクサク動いて出先で取引するのにかなり重宝しています。
また、カードケータイにはないカメラが付いてます。ちょっと何か撮影したいとき便利です。画質は悪くはないですが、良くはないのでカメラに拘る人はやめましょう。
「Palm Phone」のデメリット バッテリー持ちが・・・
- 電池がすぐなくなる
- 対応周波数帯が少ない(auは壊滅、ドコモ○、SB◎)
- テザリングができない
小さいが故、バッテリーも必然的に小さくなり充電がすぐなくなります。ネットサーフィンなんてしようものなら1時間で30%程度のバッテリー消費を覚悟しなければなりません。でもほとんど使わないなら、1日は余裕で待つと思います。ちょっとLINEに返信するぐらいだったら、夜家に帰る頃には80%はあるんじゃないだろうか。そんな感じです。
そんなわけでバッテリー消費を抑えるためでしょうか、テザリングが出来ません。ですので複数SIMを発行できる格安SIMをおすすめします。
また、au回線を使用した格安SIMはほぼ繋がりません(1周波数しか対応してないため)。ドコモは大丈夫ですがプラチナバンド非対応、ソフトバンクは快適そうです。私はドコモ回線ですが、アンテナの立ち具合が悪いことはあるものの、問題なく使えています。
「Palm Phone」が おすすめな人はこんな人!
- ゲームやネットサーフィンはあまりしない、たまにSNSを見たりLINEを返す程度、電話が出来ればいい人
ゲームをするなら、迷わずハイエンドスマホを買いましょう。
ネットをよく見てるとすぐバッテリーがなくなります。サブ機に任せたり、モバイルバッテリーを持ち歩ければありかもしれません。
たまにアプリを使うからスマホにしたいけど、電話とメールができればいいんだよねぇ~。そもそもあんまりスマホ触らないし。という人に超おすすめのスマホです!
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